人の体は寒さを調整する機能が未発達
体温は深部温と皮膚温があって通常私たちが測っている体温は皮膚温です。
体温を調整しているのは、自律神経です。健康な状態の体温は36.5℃〜37℃くらいですが、体に無理がかかるレベルまで交換神経の緊張がすすむと36℃以下というような低体温になります。
また、睡眠を上手に取るためには夜は深部体温を下げることが必要になります。
そのためには温熱治療器を上手に使って自律神経のバランスをとり、夜は温度を下げてリラックスすることが大事になってきます。
この三井式温熱治療器は熱い熱の刺激が交感神経に刺激を与え、気持ちがいいのが副交感神経を優位にするという点で自律神経のバランスをとることができます。
また、夜は温度を下げ、【55℃】背中を温めるとリラックス効果が得られます。
深部体温維持の為のチェック項目
- 歩く時間を増やす
- 冷たい飲食物を控える
- 熱を逃さない服装
- 姿勢をよくする
- よく笑う
- 陽性食品を摂る
- ストレスを減らす
- よく噛む
- 水分を適切に摂る
- 皮膚の乾燥を防ぐ
- 食事は腹八分目
- 自然塩分を増やす
- 外から体を温める
Q.熱が出ると免疫が高まる?
-
人の体には細菌、ウイルス、カビ、また日々体内に発生しているガン細胞を撃退し、健康を維持するための免疫システムが備わっています。
体の免疫システムは低体温の場合には低下しますが、熱が出ると高まります。免疫細胞が効率よく働く為にも、深部体温を維持しましょう。
体を上手に温める
体を温めると血行が良くなり、代謝が促進されて、深部体温が維持されます。
-
全身を温める
温泉、サウナ、岩盤浴、風呂…など
- 長所
- 全身の血流が良くなり、代謝が進む。
リラックス効果が得られる。 - 短所
- 体の冷えが強いと、のぼせたり長い時間ゆっくりと過ごすことができない。代謝が進み、体力が消耗される。
-
局所を温める
湯たんぽ、カイロ、電気温熱器、遠赤外線温熱器…など- 長所
- 冷えている箇所に適切に注熱できる。
注熱による体力の消耗が少ないので、病人、老人でも安心して受けられる。 - 短所
- 低温火傷の心配がある。
一度に複数の場所を温めることができない。
三井が実践するオーダーメイドの温熱ヒーリング
体の状態に合わせ、ゆっくりと筋肉の緊張を緩めながら血液の循環を促します。
-
- 1適所適量の注熱
- 体はただやみくもに温めれば良いわけではありません。熱が不足している場所は、他の場所よりも「熱く」感じます。
この反応を頼りに、熱が必要な場所に効率よく必要量を注熱し、体をバランス良く温めることで、温熱効果が長続きします。
-
- 2体の深部の不調が推測できる
- 冷え・コリ・痛みなどの体表の現象は、体深部の不調を知らせる反射と考えています。
深部の不調を見つけるのは難しいですが、体表の「熱く」なるポイントから深部の不調を推測することができます。
-
- 3体に負担がかかりにくい
- 体の状態や体の温度差に合わせて注熱の加減ができますので、心身のリラックス効果が高く、無理なく心地よく温まります。
全身を一度に温めるよりも体力の消耗が少なく、暖かさが長持ちします。
-
- 4面を利用して筋肉をほぐす
- 発熱版の面を利用して、緊張した筋肉がほぐされるため、熱が伝わりやすくリラックス効果も高まります。
また血液の流れに沿って温熱器を動かすことで、滞っている血液を流していきます。
-
- 5点を利用して深く注熱
- 発熱板の点を利用した押圧刺激で、深くまで熱が伝わります。
-
- 6遠赤外線で血流アップ
- 遠赤外線が優しくかrだに伝わり、熱エネルギーに変換されて体の深部が温まると、血液と体液の流れが良くなり、細胞が活性化されていきます。
-
- 7自分の体は自分で守る
- 三井式温熱治療器は自分の体を予防できる理想の器具です。
また、自分のからだと向き合うことで健康に対する意識も高まります。
・
・
・
人間の健康状態を局部的ではなく総合的に判断し
人間が本来持っている自然治癒力を呼び起こして
免疫力を高めていく方法が温熱療法です。
温熱治療器を身体に当てると、こり、冷え、痛みのある箇所や内臓機能の低下している箇所は、他の部分より熱く感じます。
身体をマッサージするように治療器を移動していくと、最初は熱かった箇所も身体全体のバランスをとりながら繰り返し注熱すると、心地よい温かさに変わってきます。
温熱治療器による注熱の効果は即効性も持続性もあります。
多くの人に愛される温熱療法の時代
- 三井と女子(兎女子)先生(1915〜2001)は、山梨女子師範学校を卒業後、教職者の道を歩み、以後30年に渡り教育一筋に心血を注がれました。
齢60の時に医療の道へ進むという、大きな方向転換を決意され、単身で上京し指圧師の国家資格をとられた後、温熱療法(最初はテルミー療法)を主とした治療院「丼龍堂」(せいりゅうどう)を開設されました。
先生は当初より難病の克服という高い志を持たれ、熱の効果効用に着目し、独自の研究を重ねていくようになられました。
皮膚と内臓の関係に注目した三井先生は、人間が本来持っている自然治癒力を活性させ、精神と肉体の病を同時に治癒の報告に向けるという『三井温熱療法』(三井式温熱療法ともいう、以下略)を確立し、以後さまざまな難病の治癒に励まれました。特にガン患者に対する温熱では多大なる実績・効果がさまざまな分野で評価されました。
現在のような三井式温熱治療器(M1-02)がなかった時代、三井先生はアイロンパーマ用の「電気ごて」を改良したものを温熱器として利用していました。
アルミでできた表面はうっかりさわるとやけどをするほどのもので、温熱を受ける側も大変でした。
冷えた部位や痛みのある部位、またさまざまな反射部位は、思わず「アチチ」と声をあげるほどの「熱さ」があり、当初温熱は病気の人だけが受けるものというのが一般的な考えでした。
熱くても、温熱による効果はすばらしく、三井先生のもとに全国から多くの方々が訪れました。先生もほとんど休みなく、老齢にも関わらず毎日多くの施術をこなしていました。
三井先生は山梨県甲府市より千葉県富里市(成田山近郊)に転居された際、現在の三井温熱株式会社社長である高木幸江氏と出会います。
三井先生と三井温熱療法にほれ込んだ高木は、積極的に温熱療法を広める広めるために奔走する毎日を送りました。
そして三井先生が満82歳のとき、このすばらしい療法を世の中に広め、次世代に伝えて行くための人材の育成を目指して、千葉県成田市に日本で初めて
「三井温熱療法」を指導する学院「三井療術学院」を設立し、初代学院長に三井と女子先生をお迎えしました。
1997年(平成9年)の開院以来、450名を超える卒業生を世に送り出し、現在卒業生たちは全国各地で温熱療法師として活躍しています。
機器紹介